企業情報

村山織物協同組合


 江戸時代より木綿紺絣の産地として知られていた武蔵村山の地域では、大正時代に板締染色の技術が導入されると、絹織物の生産が盛んになり、村山大島紬が誕生しました。村山大島紬の最大の特徴は、板締め注入染色法という技術で染められた絣糸を用いることです。独特の手織機を用いて織り上げられたこの村山大島紬は、正絹板締め絣織物で経緯の絣糸を巧みに染め分けて織り出されており、精緻をきわめ、奥ゆかしい民芸の地風を持ち、しかも表裏がないという特徴を持っています。

 昭和42年に東京都指定技術工芸品の指定を受け、昭和50年には国から伝統工芸品に指定されました。

 

事業内容

 村山大島紬の生産、販売及び宣伝

キャッチコピー

 着る人の心を織りなす 本場 村山大島紬

取扱商品

 反物、小物等

関連情報

 織物組合事務所及び資料室見学可能

営業時間

 午前9時30分~午後4時00分

定休日

 土日・祝祭日・年末年始

住所

 〒208-0004 東京都武蔵村山市本町2-2-1

代表者

 髙山 金之助(タカヤマ キンノスケ)

問い合わせ先

(電話)042-560-0031

(FAX)042-560-6252
(E-mail)muraori@piano.ocn.ne.jp

ホームページ

 http://www.muraori.sakura.ne.jp/